光陰矢の如し。「二十数年振り。」という数字が出てくるのが怖い、、。
Facebookで繋がったゼミの同級生が上京するという事で再会。
東京での所用を済ませ、帰ろうとしていた松永由佳さんを東京駅で捕まえ、合流した野田尚之君と三人で楽しい時間を過ごしました。
大手化粧品メーカー「S堂」の宣伝部で活動した後、地元新潟で大活躍しているフォトグラファーの松永さん。
そして大手広告代理店「H堂」を独立して1年にも満たないのに、仕事と作品制作の両方で精力的に活動を繰り広げている野田君。
そんな二人と盛り上がっているうちに新幹線の終電を過ぎてしまい、始発の時間まで飲み明かすことに。
みんな大人になったというのに、ノリは学生時代と変わりません。
松永さんの今回の上京の目的のひとつは、野田尚之君の個展を訪れる事でした。
このブログでも前にご紹介しましたが、会期はいよいよ残すところ一週間となりました。
http://viglowa.co.jp/02/kiseki/
3月24日(日)までですが、月・火曜は休廊日となりますのでご注意ください。
(20日の祝日と金土日曜は野田君が在廊予定です。)
僕は普段から写真とアートの区別無く、いろんな展覧会を見て目を養うようにしていますが、この「kiseki」展は本当に素晴らしいと思います。
奇しくも僕の写真展の次に、同じ会場「ギャラリー・ヴィグロワ」での展示となりました。仕事も作品も同じステージで同級生が大活躍していることは、嬉しいとともに大変刺激になります。
東京駅近くの居酒屋を出て空を見上げたとき、野田君が動いている光の点を指して、「あれは宇宙ステーションだよ。」と教えてくれました。
少年少女のような眼差しで夜空を見上げる三人でしたが、次の再会はいつになるのでしょう。
いつまでも出会った頃の夢と野心を忘れずに、頑張ろうと誓うのでありました。