立川。

旧事務所での1枚。

初めて降り立った地、立川。
元スタッフの写真家 幡野広志君の地元です。

例年より早い桜が舞い散る土曜日、彼の結婚式にお招き頂きました。

幡野君はとても優秀で、たった1年で僕の元を巣立っていきましたが、彼と組んだ一年は、僕にとってもかけがえのない期間でした。

当日、披露宴会場に入ってびっくり。
なんと僕が主賓席の一番上座ではないですか。
しかもスピーチも初めてのトップバッター。
「まぁ、自分もそんな歳になったのだ。」としみじみ思いました。
(こんなことなら、髪切ってくるんだったと後悔。失礼しました。)

出席した仲間たちと。

幡野君、実は結婚式前からかなりナーバスになっていて、心配していたのですが、とても素晴らしい結婚式でした。

 

なにより驚いたのは、結婚式の最中も自分で写真を撮っていた事。
後で聞いたら、式場サイドとかなり揉めたらしい。(当たり前だ。笑)
スピーチ前に僕のことを「師匠」だの、「写真以外にも教わった事が多く」、、、と、照れくさいご紹介を頂いたけど、これじゃあまるで、僕の影響みたいだ。

皆さん、この場でハッキリさせますが、これは彼自身のキャラであって、僕の指導の結果ではありませんから。(笑)

でも、幡野君の写真に対する姿勢は、僕も真似なきゃいけないと思う事が多いです。

幡野君のブログはこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshi_hatano1983

披露宴の締めの挨拶で、彼が「披露宴、成功したんだろうか?」って、奥様に呟いて笑いを誘ったけど、大成功でしたよ。

そして、お見送りの場で新郎新婦から手渡されたのがこれ。
なんと二人の写真がパッケージに印刷されたKit Kat。
すごいなあ。
中味は早々に頂きましたが、箱はずっと、とっておこうっと。

昨年から続いた結婚式ラッシュも、これで一旦落ち着くはず。

さあ、みんな頑張っていきましょう!

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