独立後、業界内の付き合いよりも、むしろ違うジャンルの方々との交流に重点を置いてきました。それはそれで、いまでも良かったと思うし、俯瞰で自分の立ち位置をジャッジする判断力が身に付いたと思っています。
ただ、「機材のショーにも顔を出さない、フォトグラファーの友人は皆無、レセプションパーティーやセミナーなんてもっての他、、」と、そんな具合で居たら、すっかり浦島太郎状態。
そんな僕ですが、今年に入ってJapanPhotoGlobe(日本の写真文化を海外へプロジェクト)に参加してからは、行動範囲や人付き合いがまるで変わってしまいました。
田舎者がいきなり社交界デビュー。そんな様相ですが、今のところボロも出ず、著名写真家、メーカーの技術開発担当者、広報担当者、ギャラリスト、様々な方々と交流を深めさせて頂いています。
そして、今月は「東京写真月間」。さまざまな企画展やイベントが行われます。
皆様も是非、写真を観て、撮って、楽しんで下さい。