今日も暑いですね。
最寄り駅で電車を待っていたら、反対側のホームにプールに向かう子供たちの姿を見かけました。羨ましい。。
でもそんな暑さも吹き飛ばすような、とても嬉しいご連絡を頂きました。
「Breath.」展を御高覧くださり作品をご購入頂いたお客様が、お部屋に飾って頂いた画像を送って下さったのです。
僕の写真が雑誌やカタログになって多くの方のお手元に届くことは、今となっては当たり前のことですが、それはあくまで広告としての役目を持った物たちです。大抵のものは時間が経つと捨てられてしまいます。
こうして自分の知らない空間に飾られている様子を見ると、自分の子供を嫁に出したような気分です。「粗相の無いようにしっかりなさい。」と思いつつも、こちらのお宅に飾られることが運命だったかのように堂々として見え、お父さんはとても嬉しいのでありました。
N様。本当にありがとうございました。
アーティストは、まさに作品の生みの親ですね。
親がよくなければ、子もよくならない。
そういう意味では、作り手が自分をただして
創作にのぞまなければならないと思います。
御意。
まだまだ、もっともっと、真摯に創作活動に勤しみます。