ブログを開始して以来、最長期間のサボリ、、。すいません。
週末に更新することが多かったのですが、最近は写真講座を開催している都合で時間がなく。。(いいわけ。)
この状況は1年前には想像もつきませんでした。
昨年の夏に伊藤之一さんと開催した二人展「Commercial Photographer’s Battle」がきっかけで、Tokyo Institute of Photography(T.I.P.)で写真講座を開催しました。そしてT.I.P.の支援もあり、高崎事務所主催のTakasaki Seminarもスタートを切ることが出来ました。
平日は従来通り、撮影を中心に活動していますが、週末は講座の開催とレポート作成に追われています。
そして、ご縁あって上市社会保険労務士事務所さん主催によるTakasaki Seminarを故郷富山で開催しました。
T.I.P.で偶然出会った方が、何と僕の高校の後輩で、更に先輩の上市さんをご紹介下さいました。
上市さんは僕の3学年年上なので高校ではすれ違いだったのですが、ご卒業後学校に遊びにいらした時に僕と会っていたらしく、、、。(当の僕が全く記憶になく、大変失礼なことをしました。。)
再会したときの「いつか写真を通じて故郷のお役に立ちたい。富山を更に元気にしたい。」というお酒の席での雑談が、あれよあれよと実現した次第です。
東京でのゼミと同様にA-side(コマーシャル講座)とB-side(ファインアート講座)を2日間に渡り開催しましたが、B-sideではNPO法人「日本の写真文化を海外へプロジェクト」の理事長 柴田誠氏も駆けつけてくださり、二人で作品講評を行ないました。
皆さん、とても熱心で時間をオーバーしてしまいました。
作品制作にあたり、僕がとても参考になった書籍をB-sideの講座内で受講生の方々にお勧めしましたので、こちらでもご紹介しますね。
先日、テレビで映画「ゴジラ」の第一作目(白黒映画)を放映していましたが、それと同じ1954年に発表されたとは思えない内容です。(ゴジラも凄いのですが、役者さんを見て時代を感じました。。)岡本太郎さんの今も作品は僕に元気を与えてくれます。
・日本写真家協会編「スナップ写真のルールとマナー」
カメラを手にするだけで安易に写真が撮れる時代だからこそ、マナーには気を配りたいですが、これは精神論だけでなく法律的な観点からも丁寧に書かれています。
よろしければ皆様もお手に取ってみてください。
富山ゼミの話に戻りますが、おかげさまで10月に再度開催することが確定しました!
詳しいご案内はもう暫くしましたら上市さんのサイトで発表されます。
http://www.shinyakamiichi.com/index.php?FrontPage
僕の方からも後日改めてお知らせしますので、北陸の皆さん、宜しくお願いいたします!