「ウチにはオバQが居ます。妹のP子も居ます。」
そんな事を言って、幾度友達から馬鹿にされたのか。。
実家を整理して40年前の証拠写真を発見。
もちろんどちらもぬいぐるみ(実家が営んでいた写真屋のディスプレイ)ですが、この大きさは中々のものですよね。
で、僕が言いたいのはオバQの事もあるんだけど、写真の話です。
過日、このブログでご紹介した「インスタマチックカメラ」で撮ったのがこの写真。正方形なのが特徴です。
親が撮ったなら職業柄、もう少しちゃんとした(ガラスのレンズが付いた)カメラを使っただろうから、撮影は5歳年上の兄によるものだと思われます。
写真の上手い下手に関係無く、こうして時代や文化が切り取られて残っている事が大きいですよね。(オバQと同居していることが「文化」とは言わないか。。)
いま、被災地では家族の思い出が詰まったアルバム写真を修復する企業やボランティアがあるそうですが、やはりこうして昔の写真が残っているのって良いものだなと改めて思いました。
デジタルであれ、フィルムであれ、ちゃんと残して時々紐解くことができるようにしておきたいものです。
「医者の不養生」ならぬ、「写真屋の整理不精」でしょうか、これらの写真はクッキーの缶に入れられたままで放置されていました。反省。。。
プライベートの写真だけならともかく、こんなポジフィルムまで一緒に入っていた。
どう見ても仕事の写真だろうに。。
改めて一族で猛省。。。