NPO法人「16歳の仕事塾」からお誘いを受けまして、日大習志野高校と明大中野高校で2コマずつ授業を担当させて頂きました。
1年前に渋谷区の中学生を職場体験学習で1週間お預かりしたのですが、その頃から何かしら、教育のお手伝いが出来ればと思っていましたので、二つ返事で受諾。
「話がつまらない!」と生徒から消しゴムを投げつけられることを覚悟して臨みましたが、どちらの高校も皆さん熱心に、目を輝かせて僕の話を聞いてくださいました。
「目標を見失った田舎の高校生の僕がどうして写真家になったのか。」をテーマに、「仕事を選んだ経緯」、「好きなことを仕事にする歓びと苦悩」、などを講演。
クリエイターに興味がある人も、そうでない人も、今日のことが少しでも将来を考えるヒントになってくれれば幸いです。
出会った生徒達のこと、今回限りで終わりではなくずっと見守りたい衝動に駆られますが、そこは先生方にお任せして僕は社会の一員として今後も活動していくのみです。
さて、今年もあと僅か。
皆様どうぞご自愛ください。。